バランスよく入れ歯に力がかからないから、安定が悪く「落ちる」

入れ歯の部分的にしか力がかからないから、あたりが強く「痛い」

上の歯と下の歯が噛みあってないから、食べ物がつぶせず「かめない」

かみあわせ決定人工歯なら簡単にかめる入れ歯が作れます。

上下の総入れ歯の場合、全部で28本の歯が必要になります。今までの入れ歯では、この一本一本を歯科医師や技工士が手作業で並べていました。そのため、個人の技量によって大きな差がでてしまい患者さんにとっては何度作り直しても満足のいく入れ歯に出会えないという悩みをもつ方が大勢いらっしゃいます。また、入れ歯ができるまでに要する約一ヶ月という長い時間も大きな問題になっています。この「かみあわせ決定人工歯」は、50年近くも続いてきた古い入れ歯作成の方法に一石を投じます。噛むべきところが決まっているならば、あらかじめ噛んでいる人工歯を作ってしまえばいいのです。すぐそこに迫っている高齢化社会にむけ非常に需要のあるものであると考えます。

特許出願人 学校法人 日本大学

整理番号 409-0012 受付番号 50101130475 出願番号通知 特願 2001-233155

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